システム全体の技術指標

レーダシステム

全参照パルスドップラー体制

採用技術

能動位相制御アレイアンテナ技術、分散全固体送信技術、分散デジタル受信機技術、パルス圧縮技術。

動作周波数

1270 MHz ~ 1295 MHz、1300 MHz ~ 1375 MHzの範囲でポイント周波数動作を選択

最大検出高さ

≥3km

最小検出高さ

≤100m

測定範囲

風速測定範囲：0～60 m/s、

風向測定範囲：0〜360°、

そくていごさ

風速測定誤差：≤1.5m/s；

風向測定誤差：≤10°；

解像度

風速分解能：0.2 m/s、

風向分解能：0.5°。

高解像度：低モードは60 m/120 m/240 m、高モードは60 m/120 m/240 m（パルス圧縮技術を採用）、

時間分解能：3ビーム動作時は3 min以下、5ビーム動作時は5 minである。

信頼性/保守性

平均無故障時間（MTBF）≧2500 h、

平均故障修復時間（MTTR）≦30 min。

電源装置

交流電源220 V±10%、50 Hz±5%、消費電力≦5 kWを採用

環境適合性

適応温度：室外は-40 ~ 50℃、室内は0 ~ 30℃、

適応湿度：室外は≦98%、室内は≦95%、

抗風能力：耐えられる最大突風風速は50 m/s、耐えられる最大定常風速は30 m/sである。上記の場合、アンテナ及び電磁シールド網は永久的な変形又は破壊を生じない、

その他の環境適応性：塩霧防止、カビ防止、砂塵防止、落雷防止能力、

電磁互換性：静電遮蔽、電磁遮蔽設計を持つべきで、設備のアース線の中でアナログアース線（Ga）とデジタルアース線（Gd）と安全アース線（Gp）は厳格に分けて、設備の耐干渉能力を強化する